自転車で事故を起こしてしまった!
自転車で事故を起こしてしまった!自転車なので自動車保険は使えない!どうしよう!?
自転車事故であっても事故は事故です。被害者の方へはきちんと賠償をしなくてはなりません。
自転車事故に自動車保険は使えませんが、自転車事故にも使える保険があります。
自転車保険に入っていればわかりやすいのですが、
お子さんが所属する団体で契約しているなどの場合以外はあまり一般的には掛けていないことが多いと思います。
ですがこれで保険に入っていない、と決めて掛かるのは早計です。
自転車事故の賠償には「個人賠償責任保険」が使えます。
個人賠償責任保険は、単品で掛けることは少なく、何かの保険に特約で付いていることが多いのが特徴です。
例えば傷害保険に特約で付いている。火災保険に特約で付いている。カードに付帯サービスとして付いている。
このようなケ−スが多い保険です。
傷害保険の特約であれば、ご自身の怪我の補償だけでなく、不注意で他人に怪我をさせてしまった時や、
子供同士のケンカ、飼い犬が他人に噛み付いたなど、怪我の補償に付随して説明される特約です。
火災保険の特約の場合、ご自身の家の家財道具の損害だけでなく、
水回りのトラブルによる階下への水漏れによる階下の家財道具の損害、補修費用などを負担します等、
家財保険に結び付けて説明される特約です。
このように、個人賠償責任保険が付いている場合でも
「自転車事故の賠償に使えます。」との説明を受けてない場合が多いと思いますので、
一度家中の保険証券などを全てチェックしてみると良いと思います。
ご自身の事故だけでなく、同居のご家族や一人暮らししている未婚のご子息にも使えるケースが多いはずですので、
ご自身の契約だけではなく家族全員の契約をチェックしてみましょう。
自転車に轢かれて怪我をしてしまった!
ご自身が被害者の立場の場合は、ご自身の保険ではなく加害者の保険をチェックしてもらう必要があります。
加害者に誠意がない場合は高圧的になりがちですが、ひとまずここはグッとこらえて、
上の説明内容を話して理解してもらい、保険のチェックをお願いしてみましょう。
自分の財布からなら積極的に支払おうとしない加害者でも、保険で出るとなれば対応が違ってくるはずです。
むやみに督促などして連絡が取りづらくなってからでは保険のチェックを促すことも難しくなってしまいます。
まずは冷静に好意的に接して、保険のチェックをさせることが第一にすべきことです。
