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脳脊髄液減少症治療が可能な病院

交通事故被害者へのブラッドパッチ治療について前向きな病院は、
どちらかというと診断についてはやや見切り発車的な傾向があることがあります。
個人的には脳脊髄液減少症に対しては慎重であるべきだと考えております。

この病気を疑いだした方の中には、藁をもすがる心境で、
これで全てが解決すると思ってブラッドパッチに臨む人が少なくありません。
髄液が漏れることによって起立性頭痛を起こすむち打ち患者の方の存在については
私はこれを認めるべきだと思っていますが、
難治性のむち打ちのほとんどが脳脊髄液減少症によるものとは考えておりません。
やはり脊椎周辺の神経に異常をきたすことによって生じる神経症状であることが多いと感じており、
例え髄液も漏れていたとしても、神経症状も併発している可能性も消えるわけではありません。

むち打ち患者の取るべき行動としては、
初期の段階で頭痛等の神経症状がある場合は脳脊髄液減少症の可能性も想定して、
出来れば受傷後2週間は仕事は休み、可能な限り臥床安静と水分補給を行う。
その後整形外科的リハビリと同時にペインクリニックでの神経ブロック治療を受けつつ、
脊椎外来によって神経の異常を確認しながら今後の対応を検討し、
ここまできても異常の特定が出来ない場合にようやく髄液の漏れを検査によって確認する。
こうした流れで診療を受ける中で、途中で症状が消失または原因が特定されていくべきものと考えております。

一部の方々については、
脳脊髄液減少症を疑う前の段階である神経学的な原因特定を行っていないことが考えられます。
十分な検査を受けていないにも関わらず、
単に街の整形外科で「異常なし」とされた程度の段階で髄液の漏れが原因であると断定して掛かるのは危険です。
脳脊髄液減少症を疑うのはあくまで最後の最後です。
街の整形外科だけでなく、大学病院の脊椎外来、あるいは神経内科、
ペインクリニックでの検査・診療は受けられましたか?
まずは脳脊髄液減少症よりもまずそれらの検査・診療を先に受けて下さい。
脳脊髄液減少症を疑ってブラッドパッチ治療を受けて、それで効果が出なかった場合、
その後の病院の対応は悲惨なものになる可能性があります。賠償についても泥沼化します。
それほど脳脊髄液減少症はまだ発展途上の分野です。
まずは他の可能性の排除を行った上でまた戻って来られることを強くおすすめします。


当方が把握しているブラッドパッチ治療の可能な病院

閲覧時点で治療を行っているかどうかはわかりません。各病院にてお尋ねください。

国立病院機構仙台医療センター 宮城県仙台市宮城野区宮城野2-8-8

きし整形外科内科 茨城県土浦市大和町9-2

財団法人東京都保健医療公社大久保病院 東京都新宿区歌舞伎町2-44-1

医療法人財団順和会山王病院 東京都港区赤坂8-10-16

日本医科大学付属病院 東京都文京区千駄木1-1-5

国立病院機構長野病院 長野県上田市緑が丘1丁目27-21

国際医療福祉大学附属熱海病院 静岡県熱海市東海岸町13-1

名古屋市立大学病院 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1

社会保険中京病院 愛知県名古屋市南区三条1-1-10

奈良県立医科大学附属病院 奈良県橿原市四条町840

特定医療法人明仁会明舞中央病院 兵庫県明石市松が丘4-1-32

独立行政法人国立病院機構福山医療センター 広島県福山市沖野上町4-14-17

福山光南病院 広島県福山市光南町3-7-8

宗教法人カトリック聖ドミニコ宣教修道女会坂出聖マルチン病院 香川県坂出市谷町1-4-13

医療法人社団高邦会高木病院 福岡県大川市大字酒見141-11

医療法人財団寿量会熊本機能病院 熊本県熊本市山室6-8-1


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