交通事故被害者の慰謝料請求のための情報庫

トップページ > 私の怪我はどう扱われる? > 高次脳機能障害

高次脳機能障害

脳には大きく分けて3つの機能があります。

手足や顔などを動かす運動機能、音やにおいを感じたり、痛みを感じたりする知覚機能、
それと記憶や言語・感情などを支配している高次脳機能です。

交通事故で脳に外傷を受けた場合、手足の麻痺や運動障害を生じることがあります。これは運動機能の障害です。

視力障害や聴力障害、感覚の異常などは知覚機能の障害です。

これらの障害がある場合、本人はこれまで当たり前のように行ってきたことが突然できなくなりますから、
はっきりとご自身に障害があることが自覚できます。

対して記憶や言語・感情といった高次脳機能に障害が出た場合、本人がこれに気付かないことがあります。

運動機能や知覚機能に障害が出た場合は、
本人の意思と裏腹に体が言うことをきかないわけですから本人としても「これはおかしい」となるものですが、
高次脳機能とはそうした意思の部分に障害が出ているわけです。
それこそ障害があると気付くのは高次脳機能によるものなのです。
つまり人間の意識や判断能力という部分の障害であって、
周囲は「何かおかしい」と気付くのに対してご本人は何がおかしいのか気付かない。
これが高次脳機能障害の最もやっかいな部分です。

ですから高次脳機能障害については、相談者はご本人ではなくご家族など周囲の人であることが多いのです。

周囲の悩みで多いのは、「本人が障害があることについて自覚してくれない。」という内容のものです。

高次脳機能障害者のリハビリや社会復帰、後遺障害の認定についても
他の後遺障害とは異なり周囲の人たちの協力が不可欠なものとなります。


→ 何を相談できるか
→ 相談すればどうなる?
→ 当サイトがオススメする有料相談


交通事故情報局トップページへ


【PR】 むち打ち被害者 弁護士特約 紛争処理センター 主婦の休業損害 交通事故示談 【PR】